漂い人のブログ お暇な時に寄ってね

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コロナ。個人の観点で書き出した、コロナ自粛・休業。正と矛盾。中傷・風評被害。家族以外へも優しさを…

連日、本当に連日連夜。

「コロナ」

約4ヶ月経ってもコロナ脅威。

今年もインフルエンザ、ガン、他の病気の方で亡くなってしまう方の方が圧倒的に多いグラフまで出ていましたね。
どこまでが事実かは分かりませんが、コロナで亡くなった方がその数を上回ってはいませんでした。


特効薬がない事、感染率が高い事、海外の死亡率が高い事が、日本人に恐怖と危険をうえつけた、そんな感覚がしました。

恐怖を覚えたら、人間はそれが1番先に来る人が多いように思います。
そこに連日の報道。政治関係のバタつき。
不安要素の連鎖の4ヶ月。

今だにそれが続いているのが現状です。
自分の住む地域は、自粛要請が取れても人が外に出ていません。
昼は完全に自由になりましたが、恐怖は取れていません。
学校がまだ始まれていないのも要因と感じます。


自粛は良かったと思います。
ですが、これからの人の心が、行動が怖いです。

企業はほぼ、学校と同じように5月は夜間外出は自粛が多いようです。
それで周辺の飲食店は半分諦め気分です。あまり知られていない事が悲しいですが、報道でやるほどの危機です。
6月からに希望を持つしかない現状だと聞きました。


そこで感じるのが、都心部と地域の自粛の温度差でした。

都心部は、緊急事態宣言出てからも、居酒屋などの飲食店は夜8時までは営業OKでした。
矛盾でした。

飛沫感染、3蜜、触れたもの、唾液…
コロナが蔓延している地域では、普通の飲食店も感染危ないと思いましたが…。

夜間外出自粛、避けろ、と言いながらの営業OKの多さに衝撃でした。


都心部の報道、都市部の決め事ばかり、ほとんど都市部の事を連日報道していましたね。

地域の状況の理解、都心部と連鎖してしまった地域の苦しさ、そこまでコロナが来ていない地域だけでも経済活動を続けて守る対策や考え、発想があってもおかしくないのにと思う人は多かった。

あれだけの政治家大人がいたのに、悲しかったです。


緊急事態宣言って何?

そんなに感染者が居ない地域も、都心部からの往来かわあるからという理由だけで、緊急事態宣言のエリアに入って、同じように自粛、休業要請があり、本当に真面目に休業している所が多かったのにも関わらず…。


最初にワードとして出ていたロックタウン。

これさえ出来ていたら良かったのにと、ここまで全国的に経済や生活に打撃はなかっただろうにと…本当によく聞きました。悔しいと。


全ては後の祭り、これからまた同じような事が起こった時に教訓になるとしか言えないのかも知れませんか、それだけで済む事態ではではなかったと感じています。



コロナで影響を受けた人、受けなかった人、コロナの恐怖の中、人を助けたり、生活に必要な業種の人…みんな同じ状況ではなかったのがコロナでした。

給付金の10万円の使い方を少し聞いたのが、

仕事が休業になった人の10万円は 収入がないため、生活費に補填するよ。

影響がなかった人の10万円は、寄付する、使って経済に貢献する。貯金として取っておくなどなど。

個々で差が激しい10万円寄付や、会社への助成金
コロナ影響を受けた人には全てが辛くて苦しいですね…。
ただ、全て連鎖しますから、今は大丈夫かもしれないけど、コロナ自粛が解けたこれからも経済、収入、生活は大変ですよね。
だから、今は10万円は貯金すると言った人も間違っていないと思いました。
報道では、貯金する人がいるとどうこう言っていましたが…。

少しでも貰えただけ良しとしようと、切り替える人は大人だな、と思いました。
人それぞれ色々な思いがありますが、現実はこうなんだよな、と感じた事でした。



そしてなぜ、特定されない感染源は全て、接客を伴う飲食店と言われてしまったのでしょう。

だいぶ早くからの休業をしていた所は本当に多かったです。なのに、コロナ感染は増えていきました…


1日の通常の流れで多いのが、

仕事、人にも会い、夕方から数人で飲食店で飲食、その後、娯楽施設へ遊びに行ったり、接客を伴う飲食店へ行く人も。

この流れが大半だと思いますが、なぜ、感染したのが接客を伴う飲食店と言いきれるのか不思議でした。

接客を伴う飲食店のスタッフが感染していましたと報道ありましたが、そのスタッフは、まず、どこで感染したのでしょうね?

政府はしっかりさかのぼって欲しいところでした…。
風評被害が出て、人が苦しむ前に。

3蜜。

これを避けるために、多くの娯楽施設や、接客を伴う飲食店など、人が集まる所は休業要請。
それは理解出来ます。感染は怖いですから。


ただ、連日の報道やコメンテーターの発言やSNSで、娯楽施設や、接客を伴う飲食店に対する風当たりや、風評被害、そこで働く人への卑下の目が生まれました。

その事をみんな忘れていませんか?
援助に業種差別発言まであった事案なのに悲しい事です。

この業界が回復するためには、そのイメージを取らなければ辛いです。

報道の力がそうしたなら、休業要請が解除の時には、しっかり頑張って営業再開して頑張る姿を、少しでも必要なんだよと報道して欲しいです。

犯罪ではなくて、どんな仕事でも働いて、税金払って頑張っていると思います!



自分自身、人の心の回復を1番に願っているかもしれません。

最初は、コロナに無関心だったり、自粛、休業まで必要?と言っていた人が、今は休業要請中に働かざるを得ない人を避難したりしています。変わらず、自分は自粛しながらも応援してくれる人もいます。それぞれですが…


悪いことではないのです。自粛意識が高まることは良いことで、感染も減らせます。
でも、それで、人を傷つけるのは違うと思うんです。

じゃあどうすれば良いの?
休めないのに。やるしかないのに。

働いてる人はそう思って、コロナの怖さと毎日向き合っています。

日にちがたって、全ての要請が解除された時からしか解放されていかないと思います。

コロナで生まれた人を見下す言葉、行動。見る目が変わる。

やられた方はそう簡単に切り替えられないもの。
テレビやラジオはすぐ炎上して、謝ったりしていますが、一般社会ではそう簡単ではないです。

誰かしら、我慢して、受け止めていたりしています。変わってしまうかもしれない人間関係に気付きながら、耐えている。
以前に少しでも戻るために、心の回復や、家族にだけじゃなく、優しさが大事になってくるのかなと感じています。



ある知人の話。

コロナの感染率ではなく、死亡率、その他の病気や死亡率など、そのグラフ見ていて、言った言葉は、

「何なんだろうか、今の状態は」

「保証もしないでやめろ、休め?そんなんじゃやってられないだろうよ?自分は休業対象の仕事じゃないけどさ、そんな事、国から県から言われて、そんな中でやるしかない姿見てると、この状況はおかしいよ、悲しくなるよ、本当に命の心配になるよ」

「コロナがヤバいのは分かるけどさ、ここまでの経済と生活の犠牲を出すものなのか?」

「コロナでじゃなくてさ、病気もそうだけどさ、もう命捨てないと…とか、誹謗中傷で命落としたとか聞くと、怒りと、やるせないとしか思えない」

「しかも、感染した人がその後どうとか、たとえ、中傷されて、命落としてても、テレビとかニュースでやらないだろ?、いい事しか言わないし、おかしいよ」

切実に顔を歪めて話していました。

その知人はは既婚者で、お子様もいて、自分も従業員をもつ事業主という方。

コロナに対する怖さはみんなと一緒の方。


年配の家族や、小さいお子さんや、学校に通うお子さんがいる家庭は、大切な命を守るため、特にコロナに敏感に対応していたと思います。当たり前だと思います。

SNSを読んでいても、国や県にたいして、守るため、子供、学校、怖い、危険などのワードはとにかく多かったです。

全てをやれるわけではないですから、コロナ対策は全ての自粛と休業でした。

家族でステイホームも、毎日の生活の変化で、食事や出費、世話など、普段と違う生活で大変だと思います。
独り身や、単身赴任の人はいいなぁと言いますが、それは隣の芝生は…というものですね(笑)

自粛やステイホームになって、SNSへの投稿はかなり増えて、色々なものを読みましたが、色々な生活の形、みんなそれぞれ楽しさ、大変さですね…。


本当に色々な生活の形で人は生きています。

結婚して家庭があり、子供がいる。
おじいちゃんおばあちゃんと暮らしている。
独身や一人暮らし。
同棲している。
単身赴任。
その他にも…。

報道でクローズアップされていたのは、家族、お年寄り、子供たち。

その他の人たちもたくさんいるわけでした。
だから、自粛、休業にも色んな意見があり、出かければ怒られ、営業すれば責められ…
本当に色々ですね。今も。


仕事などの事情により、自粛出来ない人へ、自粛している人はイラついたり、何考えてるの?と言いたくなったり、感染するんだから自粛して欲しいと本当に切実に思ったと思います。

コロナ蔓延時に、娯楽に出かけて感染リスクをあげるのはダメなことでしたが…。

ただ、少しだけ、少しでもいいので、事情を分かってくれる気持ちが生まれてくれたらな。と思ったりもしてしまいます。
簡単な事ではないですが、少しずつでも。

配達の人へ中傷もありましたが、逆に、マスクプレゼント、感謝の手紙などの報道はほっとするものでした。

自分も普段から通販にはお世話になっているので、配達の人に飲み物あげました(笑)マスク足りなかったので飲み物…(笑)


人間は、ひとつ問題が起こると、それに対して集中的に攻撃しますね。

そしてその問題が少し開けてくると、その開けてきた事にまた攻撃。

それを繰り返していたのがコロナ。

自分はそんな印象しかありませんでした。

今は少し人が怖いと思っています。

ストレスは家にいすぎる自粛のストレスだけではなく、色んな環境で、みんなコロナでストレスは感じています。
周りにもいます。平気そうでも体調がものがたります。

時が過ぎるのを待って、対応していくしかないのでしょうが、疑心暗鬼になっている心が解けることを本当に考えています。

1人で悩まない!言える人がいない時は何でも頼る!

吐き出さないとね。と思います。
笑って1日楽しかったと思える日が早く戻りますように。